めちゃくちゃうすい本。
芥川賞受賞作品とのこと。
主人公は自閉症スペクトラムだろうか。
コミュニケーション障害だ。
白羽は生きづらさを感じて卑屈?歪んだ考え方になってしまった男。
むかつくけど、正しい。
わたしも普通でいたいのに、シングルマザー。
実家にいるので料理もしなければ滅多に掃除もしない。
寄生虫。
公務員という立場が無くなったら、この白羽と変わらない。
わたしはみんなと同じ普通がいいの。
でも、普通って難しいの。
だから明日世界が終わってもいいと思ってる。
娘がいなければ、わたしはもう死んでる。
仕事で期待されることも辛い。
こんな人間が人様の人生に関わって金を得ている事実も辛い。
でももう、これしかない。
定年迎えたらどうなっちゃうんだろう。