読書感想文など

30代後半の忘備録です。

子どもの美術

佐藤忠良安野光雅 編

f:id:komugikoume:20211024084451j:image

 

安野光雅のかんがえる子どもを読み、目を通してみたいと思った美術の教科書。

どのページの作品も素晴らしく、子どもの感性と表現力の自由さにうらやましさを感じました。

人は見たものの、質感や感動を表現するために美術の技法を用いることができるということです。

作者はただ見たものを描くのではない。その作品を見たことで、人はその感動を感じ取ることができるようです。

彫刻が良かったです。粘土。とてもすてき。