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まわりくどくて読みにくくて1ヶ月かかってしまった!!
正義のウラに潜む快感、善意の名を借りた他人へのマウンティング、差別、偏見、記憶……人間というのは、ものすごくやっかいな存在だ。しかし、希望がないわけではない。一人でも多くの人が人間の本性、すなわち自分の内なる「バカと無知」に気づき、多少なりとも言動に注意を払うようになれば、もう少し生きやすい世の中になるはずだ。科学的知見から、「きれいごと社会」の残酷すぎる真実を解き明かす最新作。
まぁ、こんな考えもあるよねって思いながら読むと得られる知識もあり、
色々と疑ってみたり、
馬鹿馬鹿しいって思ってみたりすれば生き方が自由になるなって思った。