渋沢栄一のことが全くわからないため、読みました。
渋沢栄一が500もの会社の社長となったこと、それだけの手腕があったこと、社会基盤が整っていないからという背景がありつつも、非常に強い情熱をもって生きた青年がうようよいた時代についてがわかりました。
34歳で官僚ってすごいなぁ。
一端の農民が本気で日本を変えられると信じることのできた時代ってすごいなぁ。
今ととんでもなく違うなぁ。
渋沢栄一が関わった会社が150年経つ今も残っているってすごいなぁ…
内容としては飛び飛びで「へー」くらいなのですが、浅く知りたかったのでちょうどよかったです。