読書感想文など

30代後半の忘備録です。

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

【128】絶唱

絶唱 (新潮文庫) [ 湊 かなえ ]価格:649円(税込、送料無料) (2022/11/27時点) 湊かなえ 2度目の読了。 一泊二日の旅行にいいサイズの本が手元に無くて、文庫本のこちらを持っていきました。 孤独と繋がりを同時に感じる内容で、 それぞれの登場人物はそ…

【127】えぞふくろう ふぶきをのりこえる

えぞふくろうふぶきをのりこえる (いきるよろこびシリーズ) [ 手島圭三郎 ]価格:1870円(税込、送料無料) (2022/11/23時点) 手島圭三郎 手島圭三郎さんの作品を生で見てみたい! このお話は吹雪の中の生き物の姿が描かれています。 寒いと北の生き物でも…

【126】よって件のごとし

よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続 [ 宮部 みゆき ]価格:2090円(税込、送料無料) (2022/11/23時点) 宮部みゆき 馴染みのない名前、言葉が出てくるから読了に時間がかかってしまった! これ、シリーズなんですね。 何も知らなくて… 3話目は何だかと…

【125】続 まんが パレスチナ問題

続 まんが パレスチナ問題 「アラブの春」と「イスラム国」 (講談社現代新書) [ 山井 教雄 ]価格:990円(税込、送料無料) (2022/11/23時点) 山井教雄 やっぱり難しくて一度じゃ理解しきれない。 でも俯瞰できれば細かいことがわかってくる。 知らないなら…

【124】希望の糸

希望の糸 (講談社文庫) [ 東野 圭吾 ]価格:968円(税込、送料無料) (2022/11/16時点) 東野圭吾 面白くて一気読みでした。 でも途中、そんなことあるかなーとかも思ったかなぁ なかなか話題やテーマが盛りだくさんで 面白いけどエンタメ性の高い物語だと思…

【123】歴史思考

世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考 [ 深井 龍之介 ]価格:1650円(税込、送料無料) (2022/11/13時点) 深井龍之介 cotenradioの深井龍之介さんの本。 自分の価値観や現代の価値観が唯一のものでは無いことを確認し、 悩みのアプローチを…

【122】いつもの言葉があか抜ける オトナ女子のすてきな語彙力帳

いつもの言葉があか抜ける オトナ女子のすてきな語彙力帳 [ 吉井 奈々 ]価格:1540円(税込、送料無料) (2022/11/12時点) 吉井奈々 悪い例が「こんなこと言うやつおらんだろ」 というレベルで無いので、 結構もやります。 高校生、大学生くらいが読むにはち…

【121】あした何着よう

あした何着よう 美女入門20 [ 林真理子 ]価格:1540円(税込、送料無料) (2022/11/12時点) 林真理子 今この時勢で欲しいものを欲しいだけ、 食べたいものを食べたいだけ、 お金を存分に使っている富裕層って、 やっぱり稼いでるって感じですごいなぁと思いま…

【120】先祖探偵

先祖探偵 [ 新川 帆立 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2022/11/11時点) 新川帆立 おもしろかった。 サクッと読めてしまいます。 新川帆立さんの小説は、私の知らない世界を教えてくれます。 今回は戸籍にまつわるストーリー。 主人公は依頼人の先祖を辿り…

【119】LGBTを読みとく

LGBTを読みとく クィア・スタディーズ入門/森山至貴【1000円以上送料無料】価格:946円(税込、送料別) (2022/11/8時点) 森山至貴 クィア・スタディーズという聞きなれない言葉だが、内容は表題の通りだ。 クィア・スタディーズでLGBTを捉えていくと、無意…

【118】汝、星のごとく

汝、星のごとく [ 凪良 ゆう ]価格:1760円(税込、送料無料) (2022/11/6時点) 凪良ゆう 自分で選んだことに責任をもつのは自分自身でしかない。 一貫してその覚悟を知る者とそうでない者が対比されて描かれている。 読後、では私はどうしたいかと考えると、…

【117】アイヌ民族27の昔話

【新品】【書籍】【北海道新聞社】【クリックポスト発送】アイヌ民族27の昔話価格:1980円(税込、送料無料) (2022/11/6時点) 北原モコットゥナシ 小笠原小夜 娘が借りてきてくれた本。 アイヌ民話がイラスト入りで紹介されている。 その一つ一つが口承され…

【116】るふぶ縄文

るるぶ縄文 (JTBのムック) [ るるぶ 旅行ガイドブック 編集部 ]価格:1100円(税込、送料無料) (2022/11/5時点)

【115】正欲

【新品】正欲 朝井リョウ/著価格:1870円(税込、送料別) (2022/11/3時点) 朝井リョウ 理解が足りないマジョリティだから、佐々木のメンチカツのくだりに疑問を抱いた。 美味しいものを食べたい気持ちは、明日への執着でいいのではないだろうか。 死ぬことが…