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ローレン・ウォーク
またなぜこの本を読むに至ったのか全く覚えておらず。
開いたらふりがながあって、児童書だと気づいた。
タイトルからして不穏だし、あらすじを読んでも希望がなさそうだし、
途中もどうなったしまうんだろうって祈るような気持ちで読んだ。
ベティにはどんな過去があるの。
泣いてくれる両親がいるのに。護ってくれる祖父母がいるのに。
サイコパスとも違う、すごいやばい女の子。
アナベルは純真無垢な心をもって成長していた。しかし、
突如現れたベティに翻弄されながら「嘘」を知っていか中で大人になっていく。
アナベルの優しさから生まれた嘘が自分や大事な人の首を絞めていく。
混乱を招く。
最後、トビーについてわかってよかった!