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なぜこの本が気になったかは忘れた。
竹内薫は日本語、英語、プログラミング言語を学ぶ「YES International School」という学校(フリースクール)を設立した。
ここではアクティブラーニングで学ぶとのこと。
子供の興味関心や子供から生まれた体を大切に探究していく。
これは、できたらとてもいいだろう。
先進国では教科の括りでカリキュラムを組まないスタイルが出来つつあるらしい。
ソースがないことが困るが、それを読んで焦りを感じた。
私のやっていること、娘のやってあることは
一体何なんだろう?
では、私ができることは何だろう?
そんな視点で現在の生活を振り返ることができた。
ただし、自由に学ぶことだけが正しいか?
本当に系統的に学ぶ必要はないのか?
基礎学力はやはり必要では?
そのような疑問をもつこと自体が日本の教育しか知らない古い人間の考え方なのか。
だって、ピアノのくだりだって、整ったものは美しく感じるじゃない。
疑問4割、納得6割の本でした。