読書感想文など

30代後半の忘備録です。

【63】同志少女よ、敵を撃て

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同志少女よ、敵を撃て [ 逢坂 冬馬 ]
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人気でしたが、初めは読むつもりはありませんでした。

しかし、ロシアとウクライナ戦争で、戦争が近い国のものと思うようになりました。

普通に豊かで幸せな国で文化的に暮らしていた国の人々が、突如爆弾に襲われる状況を見て、

信じられない気持ちです。

北にロシア、海を隔てて中国、韓国、北朝鮮

北朝鮮のミサイルは日本の国土の上空を超え太平洋に着弾しています。

 

そんな状況だったので、第二次世界大戦ソ連の女性狙撃手をテーマにした物語を読む気になりました。

 

話のテーマはとても重たいのですが、魅力的な登場人物と、軽快な文章で分厚い本もなんとか読了できました。

ラノベかよ」

(読んだことないけど)と思うような台詞回しでもあり、若干違和感もありましたが、

読んでみてよかったなって思いました。

おもしろいから。