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原田マハさんの小説。
旅屋おかえりシリーズということらしい。
北海道が舞台で、わたしの大好きな北海道。
この夏の北海道ほモエレ山に絶対行こうと思った。
文体は軽くて、そして最後は泣ける。
人情や愛情、血縁の絆、ふるさと。
誰しも必要とされたいし、居場所が欲しい。
それは家族ではなくてもいいと思う。
「おかえり」と言ってもらえる場所がふるさと。
とても素敵。
純也母が好きだったな。とーっても。
会ってみたい、小樽の「はまだ」に行ってみた言って思った(実在しないけど)
終始温かくてホッとする物語でした。