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多田満
『沈黙の春』はまだ読んだことがない。
だけど、環境問題を考える上で欠かせない本であることは知っているし、一度くらい読んでみないとなぁとは思っている。
マイクロプラスチック、環境ホルモン、豪雨等の異常気象、自然災害と、問題は思っている以上に深刻なのだと気づく。
人間も自然の一部でしかなく、
思考し、高い技術をもっているならば、
その力は自然を守るために使われていく必要がある。
これからの時代、少なくともそうでなければならない。
わたしたちは美しい景色が好きだ。
生き物の神秘的な姿、愛らしい姿が好きだ。
科学の下には無力となる小さな生き物を守らなければだめだ。
経験や体験が必要だということにも深く共感した。