|
堀本見
ユーモアを大切にして悪口も気分を害するものじゃなくて笑えるもの程度の可愛らしいものになったらいいよね。
本当にそう思う。
だって、世の中罵詈雑言が多すぎる。
先日読んだまとまらない言葉を生きる [ 荒井 裕樹 ]もそうだけど、世の中に溢れる言葉の刃に心を痛めている人がたくさんいる。
そして、言葉のプロフェッショナル達はそれに警鐘を鳴らすように本を書いて私たちに気付かせようとしてくれている。
100000000人しか使える人のいない日本語を大切に使う意識をもつのもいいよね。
少数だから大切にしたいよね。
アイヌ語だって使える人はほとんどいないけど文化として大切にされている。
自分の国だけがもつ音の感じとか、それを受け取れる日本人の感覚とか誇りに思いながら言葉を大切にしたいなって思う。
わたしもインテリ悪口考えたいな〜
思いついたら書き留めよーっと。
それにしても著者はすごい感覚の持ち主だと思う。だって、このシチュエーションに使える言葉をって探し方はできてもこの言葉を使える場面はないだろうかって書物の読み方ってむずかしいもん!すごいなぁ!