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普段あまりよいことをしなかった人が、たまにいいことをするとすごくほめられ、これこそその人の「本質」だと言われることがあります。
つまり、マイナスが大きければ大きいほど、些細なよいことをしただけですごく人間性がいいような気がしてしまうということなのですが、はっきり言ってそれは錯覚だと思います。
法律というのは、主に人々を取り締まるためのもので、私たちがしてはいけないものが書いてあります。
それに対して憲法というのは、私たちの権利を記したものなのです。そして、その権利に基づいて、国家と政府、司法機関の権力をコントロールするのですから、主に権力を取り締まるための法律と言ってもいいでしょう。
自殺をする人は自分が死んでしまえば借金や仕事、家族問題などの煩わしい状態から解放されるという気持ちで死んでしまう人も多い。
自分の命をかんたんに断ってしまわないためにも、死というものはいずれ向こうから訪れるものなのだから、自分から死を選ぶのではなく、逆に死というものを正面から受け止めることで、いま何かを選び取っていくというポジティブな気持ちをもてるようなメンタリティを、心の技として身につける
よし！もう一度頑張ろうと思うために必要なのは自己肯定感
勉強というのは、わからないものがあっても、それをがまんしてやりつづけることで、できなかったことができるようになるというプロセスを繰り返すこと。そういう意味では、私たちが学科絵で学ぶことは、勉強もスポーツも音楽も、全部苦難を乗り越えていく作業。その繰り返しで更新した自分を肯定していく
