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生物的時間は円であるそうだが、螺旋ではなかろうかと素人は考えた。
結局、個体と個体が繋がっていて、個体には個性があるのだから同じではないとすると、やはり繋がりは螺旋のような気がする…螺旋なら結局直線的な流れに沿っているような…でも、回るデザインの方がロマンがある。
この方の本はやはり面白い!新しい知識やものの見方がどんどん増えていく。
ここ数年でSDGsなんて言葉が誰でも聞いたことのある言葉となったが、地球環境問題は昔から言われていたし、なんでここ数年でじゃあちょっと気をつけようかなとなったんだろう。
この時代、本川達雄先生の本はバイブル的存在になるのでは?
本当すごい哲学者だと思う。
目的をもって生きようよ、ってのがいい。
尊厳をもった寝たきりならいいじゃないかというのもいい。
なんて強い本なんだろう。