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エラ・フランシス・サンダース
前田まゆみ訳
トマムのアイスビレッジの中の図書室にあった本で、可愛らしくて、きちんと読んでみたくなりました。
著者が「翻訳できない素敵な言葉」として選んでいる本なので、詩集のようなものとして楽しむ本だと思います。
日本語もたくさんあります。
解釈が美しく詩的で、「あぁ、こんな感情かな」「あんな場面かな」と思いながら本を眺めました。
グッとくる言葉も幾つもありました。
世界に溢れるこんな言葉たちを自分で集められたら…と思いました。
友達や大切な人へ、付箋や栞を挿んでプレゼントしたい本だと思いました。