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宗教について考えるようになったのは、釈迦の思想が哲学だと感じたことによる。
そして、今年は身近な方が敬虔なクリスチャンだと知り、信仰とは何かということについて知りたいと思うようになりました。
あえてキリスト教となること。生活に宗教があるということがどういうことなのか知りたい。
そう思いました。
この本はそういうことに応えている本だと思います。
宗教について知識をもつと、公平な目で世の中を考えることができると思います。
批判せずに考えることが大切だと思います。
宗教にハマることは、明日は我が身だと思います。
今はたまたまそのような機会がないだけで
不幸に見舞われた時、拠り所が欲しくなる弱さは誰にでもあるものと思います。
占いにハマることも、その一つではないかと思う。
神が健全か。占いが健全か。そんなこと誰にも分からない。今に満足し、先が気にならない人なんていない。みんな不安だから、居場所が欲しい。
いつでも冷静でありたいと思います。