読書感想文など

30代後半の忘備録です。

わたしは

常に今の自分が一番好き。

 

昨日の自分にも

去年の自分にも

5年前の自分にも

10年前の弾けるような若さの自分にも

戻りたいだなんて思ったことが一度もない。

 

過去の失敗は私の血となり肉となり知性となる。

 

肉体の衰えと共に中身の成熟を感じられるようになってきて

安心して年齢を重ねられる余裕ももててきた。

年齢を重ねることに焦りがなく、5年後の自分がどんなふうになっているのだろうと言う希望だってもてる。

 

不安なのは環境の変化によってその都度心を痛めること。

大切な人が亡くなる未来は確約されている。

思いがけないお別れがあるかもしれない。

理不尽な裏切りだってあるかもしれない。

だけど、今までだってそんな思いしてきて、その都度その都度乗り越えてきた。

 

だから大丈夫。

周りの人が整えてくれた環境に感謝し、明日も明後日も生きていきたい。