読書感想文など

30代後半の忘備録です。

読む本の量

コロナ禍の世の中、

わたしは時間を持て余した。

 

旅行が好き、買い物に出かけることが好き、

友達に会いたい。

 

そんなわたしも、洋服を買うモチベーションもなく(欲しいけど)

旅行にも行けず、たどり着いたことは読書だった。

 

子供の頃は本好きの父親と、

大きな図書館が家の近くにある良い環境のもと、

よく本に親しんだと思う。

 

しかし、中学生あたりからあまり本を読まず、

Windows98でインターネットサーフィンや掲示板、

ホームページづくりに勤しんだ。

もったいなかった。

 

そして、今本を読んでいる。

初めは一年に100冊読めたらいいなと思っていたが、意外にもあっという間にその条件は達成するようになった。

娘の習い事が図書館のある建物である好条件のもと、

毎週図書館に行くようにしている。

本の予約システムをうまく利用して読みたい本や話題の本を端から予約し、今は読みたい本に追われている。

 

1年に150冊が限度か。

難しい本は読まない。

娯楽でなくなるから苦しくなる。

 

本を読むようになり、ロジカルに考えられるようになってきたし、理路整然と話ができるようになってきたと思う。

歴史や常識が分かり、これまでの無知を恥じる。

本は悩みを解決する。

 

今年もいい本にたくさん出会えている。

我ながらいい時間の使い方だと思う。