読書感想文など

30代後半の忘備録です。

ガンディーの言葉

マハートマ・ガンディー著 鳥居千代香訳

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読みました

 

インドは、インド独自の気候と景色、インド独自の文学の中で開花してゆかなければなりません。たとえこれら三つすべてが、イギリスのそれより劣るとしても、です。

どのようなことにしろ知識をつけるためにまず必要なのは、根気よく質問することと、健全な知識欲をもつことです。(中略)生意気さは、頭脳が物事を受け入れる力を損なわせます。謙虚さと学びたいと言う意思なしに、知識を得ることはできません。

学生時代が終われば学生でなくなるとみんな考えています。私はそうではありません。いきているかぎり、学生のように探究心と知識欲をもたなければならないとおもいます。

反対するものの考え方を、誠実に理解するようにつとめなければならない

どんな挑発があっても、決して暴力に訴えないことを誓わなければならない

無限の忍耐力をもち、愛と思いやりによって、迫害しゃの心や考え方を変えらようつとめなければならない

目的が達成されるまで、どんな苦しみや困難にも耐える覚悟をもたなければならない

ある人にとって真理に思えることでも、他の人には間違いに見える

人生のどんな場面でも、どんな人づきあいのなかでも、常に正直でいなさい。

悪いことをしなくなる

自分がした結果に喜んで向き合えるようになる

どんな目標のためにも闘うことができるようになる。なぜならその目標は正当なものでしかありえないから

どのような敵にも打ち勝つことができる

誠実、高潔、勇気といった、道徳的にすぐれたすべての特質をもつようになる