読みました。
これから自由な時間が減るので、児童書を中心にサクッと読める本を読もうと思って借りた本です。
読んでみて、まず、読みにくくて驚きました!
世界観がよくわからない…人の名前、聖典の名前の区別がわからない…
必死に読みました。
王が出てきたり、神の王が出てきたり、バラモンが出てきたり、聖者が出てきたり、違いがわからない笑
そして、それぞれの性格が神らしくないとか、悪魔らしくないとか、私の抱くイメージとかけ離れていて、これ誰だっけ?ってことによくなりました。
インドの神話では輪廻転生が多く出てきたし、化身もよく出てきました。
神も女神も人らしい一面があり、悪魔も苦行をします。
美しい人はいつの時代でも人の気持ちを乱します。
そして、必ずしも男尊女卑の世界ではないところが素敵だと思いました。
時間軸は謎すぎた。
リグヴェーダの端りを読み、へぇと思いました。
そして、ヴェーダ以前の古い時代から、不老不死や病気をしない体は人の憧れだったことが分かりました。