読書感想文など

30代後半の忘備録です。

【111】かんがえる子ども

安野光雅

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

かんがえる子ども (福音館の単行本) [ 安野光雅 ]
価格:1100円(税込、送料無料) (2021/10/17時点)


 

 

思考の大切さについて画家安野光雅が書いた本。

少し、知識をいれてどうするんだという偏りのある考え方も見せたが、

思考の大切さが繰り返し書かれており、考えることの良さなども教えられる。

気がつくことが最も勉強になる。

勉強はインタレスト。

インポータントではない。

ひとりでもいいや、みんなと一緒じゃなくてもいいやと思う気持ちがあれば、恐ろしいものなどない。

学校は行ったほうがいい。その学齢ででしか感じられないことがあるから。その子の目線でしか考えられないことがあるから。学校でしかできない経験があるから。

それから、教育がお金より下にならないように、わたしたちはサービス業であることを悟られてはいけない。