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荒井裕樹
この本の内容を知っていて読もうと思った障害者や被差別者の身近な人以外のいわゆる普通の人は、心の優しい人なんだと思う。
意識も高いとおもう。
障害者と毎日を共にしている人間からすると、
その気持ちや意識が嬉しい。
でも、どうか、考えたい人を限定的に選ばないで欲しい。
もちろん、わたしも選ばないなんてできていない。
だから、バリアを取り払うんだ。
一緒に生きるにはどうしたらいいのか考えるんだ。
その人は、どうすればやりたいことに取り組めるのか頭を悩ませるんだ。
目の前の人を見るんだ。
言質を取るっていうプロローグの言葉がもっとも響いた。
言質を取られて困らない毎日を生きよう。