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加治正行・笠井英彦
子供向けの本だが、大人でも確認のために読んでおくべき本だと思う。
データが古いことが難点。
今、日本では未成年者の喫煙者が減少傾向のようだ。
高校3年生であれば、100人に1人程度の割合。
わたしの周りもずいぶんみんな吸っていたし、
自分も喫煙者だったのでこれには驚いた。
確かに、いまは喫煙所も少なくなりなかなか喫煙者に出会わないし見かけない。
家の周りにタバコの吸い殻が捨てられていて非常に許せないが、
それもかなり少数派になっていると考えられる。
ポイ捨てをするのは人や社会、自然のことなどお構いなしな頭のおかしな人間だろう。
少なくともいい人では無い。
若者のタバコの害で1番恐ろしいことは、
タバコなしではいられなくなる依存だということにハッとした。
タバコ一箱が今いくらだろう。
500円前後の時から情報が更新されていない。
自分がタバコをやめたのは、
美肌にこだわったからだ。
おかげさまで肌は褒められることが多い。
やめてよかった。
というか、ある日気づいたら一本吸いきれなくなった自分がいた。
ラッキーだ。
周りも卒煙者が多い。
職場のおじさん方が次々やめたのも大きかった。
始めるのもやめるのも、環境の要因は大きい。